伊那市高遠城址公園「さくら祭り」 有料入園者が過去最低

満開後初の週末でにぎわう高遠城址公園(3日)。有料入園者は過去最低となった
桜の名所、伊那市高遠町の高遠城址公園で2年ぶりに開いた「さくら祭り」の有料入園者数は6万8650人で、有料化した1983年以降、最も少なかったことが20日、市のまとめ(速報)で分かった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛や移動自粛が影響した
今年は過去最速となる3月26日に開花。例年は開花宣言翌日から散り終わりまでを有料入園期間としているが、今年は公園開き翌日の同29日から有料化し、4月11日の散り終わりまで14日間が有料入園期間となった。
有料入園者のうち、団体は1527人にとどまり、前回2019年の4万449人から4万人近く減少。コロナ禍で大型バスや中型バスによるバスツアーが激減したことが影響した。個人も19年の12万474人からほぼ半減、6万7123人にとどまった。この結果、有料入園者数はこれまで最も少なかった18年の11万9747人を下回り、過去最低となった。
市は「徹底した感染防止対策により、安心して桜を楽しんでもらうことができた」としつつ、「来年以降も来園者数の大きな回復は難しい」との見方を示し、祭りの開催、運営方針の見直しが急務とした。また、近年、桜の開花時期が早まっていることから、祭りのスケジュールの見直しも課題とした。
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