全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

紀伊民報社

大麦が緑の穂

穂が出てきた大麦(和歌山県田辺市龍神村東で)

 和歌山県田辺市龍神村西の自営業、下山英範さん(59)が龍神村東の畑で無農薬栽培している大麦(イネ科)が、シカの食害もなく順調に育ち緑の穂を出している。
 畑を2カ所借りてネギなどの野菜類や大麦、小麦を育てている。大麦は2カ所合わせて約1アールで栽培している。種は昨年11月にまき、穂が出てきたのは3月下旬という。
 栽培している大麦は、もち麦でもちもちした食感がある。下山さんは妻と2人でパン工房&カフェ「もんぺとくわ」を経営しており、収穫した大麦は店内の窯で焼いているパンの材料やランチのご飯に使ったり、販売したりしている。
 下山さんは「収穫は梅雨に入る前の6月上旬を予定している。2カ所の畑で収量は計約30キロになりそう」と話している。

関連記事

紀伊民報社

断水、崩土…各地で被害 2日の大雨で和歌山県南部

 梅雨前線の影響で和歌山県内は2日、大雨に見舞われ、各地で被害が発生した。田辺市上秋津では全域の1280戸で断水。みなべ町では民家裏の梅畑が崩れた。通行止めになった道路があったほか、交通機関には...

101歳の編田さん 町民スポーツ賞 道マスターズ選手権2種目で優勝 安平

安平町早来大町在住の編田久乃さん(101)が、町から町民スポーツ賞を受けた。昨年の北海道マスターズ陸上競技選手権大会の「100~104歳クラス」において、2種目で優勝を果たした栄誉をたたえたもので...

宇部日報社

朝市活況、鮮魚ずらり 県漁協宇部岬支店【宇部】

魚食普及へ新企画、タイやチヌ割安販売  捕れたての鮮魚を召し上がれと、県漁協宇部岬支店青壮年部(上村謙太部長)の朝市が3日、同支店前で開かれた。マダイやコウイカ、ブトエビなどが割安で販売され、...

荘内日報社

遠隔診療と地域交流実証実験 酒田市が山大、公益大、NTT東日本と協定 活性..

 酒田市は2日、山形大学(山形市、玉手英利学長)、東北公益文科大学(酒田市、神田直弥学長)、NTT東日本(本社・東京都、澁谷直樹社長)と「庄内地域における遠隔診療と地域コミュニティ形成に関する実証実...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク