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校内の「奇跡」地域の話題に アオノリュウゼツラン 数十年に1度?の開花 瀬戸内町の油井小中

鹿児島県瀬戸内町の油井小中学校で開花したアオノリュウゼツラン

 数十年に1度しか咲かないとされる植物「アオノリュウゼツラン」がこのほど、鹿児島県瀬戸内町(奄美大島)の油井小中学校で開花した。高さ4メートル近く伸びた茎先に、淡い黄色の小さな花々。校庭脇の珍しい光景は教職員らを驚かせ、地域の話題となっている。

 アオノリュウゼツランは、メキシコなどの熱帯域に自生する常緑多年草。酒類の原料や観葉植物として栽培もされている。アロエのような葉が地面近くに広がり、茎は真上に高く伸びる。成長が遅く、日本では植付け後30~50年で開花するとされる。

 同校によると、卒業式があった3月下旬までに開花。見慣れないため調べたところ、アオノリュウゼツランだと分かった。「数十年に1度と知って驚いた。身近にこんな奇跡があったとは」と女性教諭。花は数週間で散り、株も枯れるという。

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