「金メダル」健闘誓う
東京五輪アーチェリー女子出場へ
中村選手が母校鶴工で報告会
アーチェリー女子で東京五輪に出場する中村美樹選手(28)=鶴岡市在住、ハードオフ=の五輪出場決定報告会が12日、母校の鶴岡工業高校(平山豊校長、生徒546人)で行われ、生徒たちから祝福、激励を受けた。

応援団からエールを送られる中村選手
中村選手は鶴岡三中でアーチェリーを始め、鶴岡工業高3年次はインターハイ個人3位、日体大2年次は世界室内選手権準優勝、社会人では2017年のワールドカップ団体準優勝など活躍。18年から活動拠点を鶴岡に移し、高校時代から教えを受けていた鶴岡南高教諭の野崎剛コーチと二人三脚で東京五輪出場を目指してきた。先月20、21日、東京・夢の島公園アーチェリー場で行われた東京五輪の最終選考会で2位となり、3位までに与えられる出場権を獲得した。
この日、母校の体育館で行われた報告会には全校生徒が出席。中村選手が野崎コーチと共に入場すると大きな拍手に包まれた。平山校長が中村選手の経歴を紹介し、「五輪はスポーツをする誰もが夢見る最高の舞台。同じ教室で学び、同じように部活で汗を流した中村さんが出場するのは誠に名誉なこと。活躍を心からお祈りする」と述べた。
同校スポーツ後援会の佐藤正之会長、城畔同窓会の阿部進会長がそれぞれ中村選手に激励金を贈呈。生徒会の鎌田晏夢副会長(17)=電気電子科3年=が「中村選手の五輪での活躍を信じている」と激励、アーチェリー部の白幡侑大部長(17)=情報通信科3年=が「本番で最高のコンディションで臨めるよう、鶴工生一同応援している」と花束を中村選手に贈った。
中村選手は「五輪出場の夢を追ってアーチェリーを続けてきた。それが実現しうれしく思う。海外の強い選手と対決し、実力を発揮しないといけない。有言実行できる選手として、金メダル獲得を目指して頑張る。獲得したらまたここに報告にきたい」と健闘を誓った。
最後は勇壮な太鼓の音とともに応援団5人が登場。五十嵐透也団長(17)=情報通信科3年=の指揮で生徒たちが校歌を斉唱した後、五十嵐団長が中村選手に向かい、「フレー、フレー、中村」とエールを送り、「東京五輪でのメダルを期待している」と激励。中村選手は決意を新たにするように表情を引き締め、深く一礼した。

報告会を終え、生徒たちの拍手に送られ、花束を手に退場する中村選手
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