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宇部日報社

山口東京理科大の入学式、新2年生も

シールド越しに学長あいさつを聞く新入学生(山口東京理科大で)

 山口東京理科大の入学式は5日、山陽小野田市の同校であり、学部生335人、大学院生24人の計359人が希望にあふれる大学生活をスタートさせた。昨年、新型コロナウイルスで入学式が中止となった新2年生ら345人も6日午後、1年遅れの入学式に臨む。    今年の新入生の内訳は工学部が機械工学科64人、電気工学科71人、応用化学科80人。薬学部120人。大学院修士課程22人、同博士課程2人。このうち県内出身者は約3割。コロナ対策として、工学部・大学院、薬学部の2回に分けて式を実施した。    薬学部の式では、入学許可に続き、望月正隆学長が「まず早いうちに明確な目標を持つこと。目標があれば苦労も乗り越えることができる。大学は学び方を学ぶ所。学ぶ術を身に付け課題を解決して」とエールを送った。    池北雅彦理事長、武田健薬学部長が「市民から支援、期待を受ける市立大学であることをかみしめ、地域に貢献する大学を一緒につくろう」と訴えた。新入生は飛沫(ひまつ)対策シールド越しに激励を聞きながら、これから始まるキャンパス生活に心を躍らせていた。    香川県観音寺市出身の大西未沙さんは「小学生の時に小っちゃな薬で病気が治るのが不思議だった。チーム医療への憧れもあり薬剤師を目指した。落ち着いた町で人も優しい印象」と話した。    高知県香南市出身の内田承一郎さんは「人の役に立ちたいと思い薬学部に進んだ。高校時代はバレー部だったが大学では写真部に入ろうかと考えている。縁あって大学生活を送る山陽小野田市のためにも貢献したい」と意欲を燃やした。

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