感謝伝えるマスクケース 観光客に配布 茅野市
観光客に感謝の気持ちを込めて作ったマスクケース
茅野市は新型コロナウイルスが収束しない中で市内を訪れた観光客に感謝の気持ちを伝えようと、プラスチック製のマスクケースを作った。市内の観光案内所や観光施設、宿泊施設のレジ、フロントなどで配布する。
縦11センチ、横22センチの大きさで、表面には八ケ岳の稜線や「ちの」の文字を組み合わせた爽やかな青い線をデザイン。ふたを開けてマスクを差し込む形で、ふたを開けた部分には「ありがとう。また来てね。」とメッセージを記した。
3万枚作り、早い施設は5日から配布を始めた。市観光課は「コロナの中で来てもらった観光客の思い出の品にしてもらい、収束したら再訪してほしい」としている。
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