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北羽新報社

秋田県知事選、佐竹敬久氏4選飾る

秋田県知事選で4選を果たし、厚い支持に感謝する佐竹敬久氏(4日午後8時25分ごろ、秋田市川尻町の事務所で)

 任期満了に伴う秋田県知事選は4日投票が行われ、即日開票の結果、現職の佐竹敬久氏(73)=秋田市=が23万3305票を獲得して新人3人の挑戦を退け、4度目の当選を決めた。元衆院議員の村岡敏英氏(60)=由利本荘市=は19万3538票と追い上げたが、及ばなかった。新日本婦人の会県本部元事務局長の相場未来子氏(50)=能代市=、美容室経営の山本久博氏(70)=秋田市=は得票が伸び悩んだ。投票率は56・56%で、過去最低だった前回(平成29年)から0・27㌽下回った。

 

 新型コロナウイルス感染症の影響下で初めてとなった全県規模の選挙。コロナ禍への対応には「経験」が必要と県政継続の必要性を強調する佐竹氏に対し、停滞が続く本県の現状を変えなければならないと訴える新人3氏が挑んだ。
 4選を果たした佐竹氏の得票は23万3千票余りとなり、得票率は49・52%とほぼ半数。全県25市町村では、村岡氏の地盤である由利本荘市とにかほ市、羽後町を除いてトップに立った。
 選挙戦で佐竹氏は、社会構造が「変革期」にある中、自身が3期12年間で培った行政経験や産業界とのつながりを生かして変化に対応した県政運営に当たるとし、「状況を見極めるには経験が必要」と訴えた。自民党と社民党が支持、公明党が推薦。連合秋田や県農政連、県医師連盟など数多くの団体も推薦し、「保革相乗り」の強固な組織力を発揮して全県各地に支持を広げた。
 村岡氏は「秋田の再起動」を掲げ、県政刷新が必要と訴えた。農林水産業の加工推進や、ふるさと納税の返礼品充実による県産品出荷額の増大などを目指す政策に掲げた。選挙戦を通じて「これまで通りの取り組みでは、停滞した秋田の現状は変わらない」と新たなリーダーの必要性を強調したが、追い上げは届かなかった。
 本県知事選に女性として初めて挑んだ相場氏は、共産党が推薦。「県庁へのジェンダー平等課の設置」や、医療提供体制の充実など、さまざまな立場の県民が安心して暮らせる県政実現を訴えた。県政の転換を目指す県民有志による団体が中心となって幅広い層への浸透を目指したが、伸び悩んだ。
 山本氏は、浮体式洋上風力を推進して地元産業振興につなげ、県民所得を増やすと訴えた。賛同した有志が選挙戦を支えた。遊説に加えメッセージ動画を数多く配信するなどしたが、支持の広がりは限定的だった。
 県政の継続か、刷新かを最大の争点に4氏が選挙戦を繰り広げたが、投票率は56・56%と、過去最低だった前回をさらに0・27㌽下回った。

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