「山口ゆめ回廊博覧会」PRするラッピングバス
博覧会のキービジュアルなどがラッピングされたコミュニティバス(防長交通山口営業所で)
山口市や宇部市など県央部の7市町を舞台に7月から12月にかけて開かれる「山口ゆめ回廊博覧会」の機運を盛り上げようと、山口市は1日、博覧会をPRするラッピングバスの運行を始めた。
市が運行するコミュニティバス6台のうち1台をラッピングした。JR山口駅や大内文化特定地域を通る大内ルート(若宮病院―香山公園五重塔前)を1日6往復する。12月末まで。
歩行者の目に留まるよう、車体左側面に、芸術や祈り、食など博覧会の七つのテーマをモチーフにしたメインイラストをあしらった。コンセプトの「7つの市町でつなぐ、7色の回廊」の文字や会期なども入れた。
これとは別に、市の公用車約210台に博覧会をPRするマグネットシートを張り付けて市民の認知度向上を図る。
博覧会では地域の魅力を生かしたイベントや、まち歩きプログラムなどが多数催される。
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