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捨てずにウナギの頭で魚醤

 これまで捨てられていたウナギの頭を使った魚醤(ぎょしょう)「鰻能(ばんのう) 鰻(う)ナンプラー」を県内の3社が共同開発、23日から発売を始めた。

 開発したのは、みそ・しょうゆ製造の「イチビキ」(名古屋市、中村光一郎社長)、ウナギの加工をしている「あつみ」(豊橋市柳生町、久保田隆之社長)、ウナギの完全養殖を研究している「海みらい研究所」(豊橋市羽根井西町、丸﨑敏夫社長)。丸﨑社長が、あつみの加工場を訪ねた際、ウナギの頭が捨てられていることを知り、イチビキに依頼して魚醤の開発を頼んだ。

 丸﨑社長は元三谷水産高校の校長で、高校生がイチビキに就職していることもあって縁があり、スムーズに開発が進んだ。ウナギの頭に食塩、酵素を加えて、約6カ月間発酵・熟成させて完成した。

 一般的な魚醤は魚の風味やクセが強いが、鰻能は穏やかで、さまざまな料理に使いやすい。みそ汁、チャーハン、卵かけご飯などの隠し味にすれば、料理のうま味が増す。

 商品名やイメージキャラクターは、東三河の高校生から公募し、1470通の応募があった。商品名は藤岡咲希さん(豊丘1年)と鈴木らびさん(豊橋南2年)、イメージキャラクターの「とうしょー君」は冨安侑さん(豊橋3年)が考えた。

 商品発表会が同日、豊橋商工会議所で開かれた。開発した3社の社長と、商品名やキャラクターを考えた高校生3人が出席。うち中村社長は「使いやすい商品が皆さんの協力で出来上がりました。高校生に考えていただいた商品名、キャラクターを使ったボトルシールは素晴らしい」と語った。

 1本800円(税別)。1000本の限定販売で、道の駅とよはし、ラグーナ蒲郡内の平松食品美食倶楽部、イチビキの通販サイトで購入できる。問い合わせはイチビキ(0120・56・2324)へ。

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