全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

釧路新聞社

若者に夢や希望を、エール花火大会【釧路町】

若者たちへの応援の思いを込めて打ち上がったスターマイン(13日午後6時20分ごろ)

 釧路の若者や子供たちに夢や希望を届けようと、くしろエール花火大会(くしろ川連携花火実行委員会主催)が13日、釧路町木場の水面貯木場敷地内で開かれた。2000発の花火が約20分間打ち上げられ、冬の夜空を彩った。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベントや学校行事の中止など、つらい思いをしている人がたくさんいる現状を受けて「おっさん」たちが同実行委(会長・斎藤剛史釧路衛星社長)を立ち上げ、312の企業や団体から協賛を受けた。

 釧路市内でのコロナ感染拡大を受け、急きょ無観客となったが、釧路で活動するユーチューバーのayaさんがインターネットで生配信を行い、600人以上が視聴した。赤、青、緑など色とりどりの花火が打ち上がり、中にはハートや笑顔をかたどったものも。最後はダイナミックなスターマインで締めくくった。

 生配信のチャットには「釧路最高」「元気をありがとう」などのコメントが多数寄せられた。終了後、斎藤会長は「花火を見て初めて泣いた。おっさん頑張ったよ」と目を赤くした。会場付近で家族と観賞していた釧路町在住の公務員山田友也さん(48)は「フィナーレに勢いがあって元気づけられた」と笑顔で話していた。  

関連記事

紀伊民報社

シャクナゲ咲く 和歌山・印南の川又観音

 和歌山県印南町川又にある川又観音周辺でシャクナゲ(ツツジ科)が見頃を迎えており、参拝者や写真愛好者が山中に映える鮮やかな花を楽しんでいる。  同町の山間部にある厄よけで知られる観音で、シャクナ...

障害者の芸術イベント アール・ブリュット、苫小牧の2人も活躍

苫小牧市文化会館で3月に開かれた芸術イベント「アール・ブリュットin苫小牧2024」(苫小牧の文化と福祉を考える会主催)では、市内在住のアーティスト2人も活躍した。迷路作家の村川信也さん(50)と...

荘内日報社

プロジェクションマッピング鮮やかに 鶴岡・致道博物館重文「旧西田川郡役所」..

 鶴岡市の致道博物館(酒井忠順館長)にある国指定重要文化財「旧西田川郡役所」のリニューアルオープンを前に19日夜、クラウドファンディング(CF)の協力者を対象にした特別内覧とプロジェクションマッピン...

道の駅おとふけ来場128万人 2年目も好調

 音更町内の「道の駅おとふけ」(なつぞら2、愛称・なつぞらのふる里)が、15日に新築移転オープンから丸2年となった。2年目は、年間来場者数が128万2896人(対前年比14.9%減)で、開業初年(...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク