今年の北海道農業を象徴する漢字は「種」-JA道中央会

今年の漢字に「種」を選んだJA道中央会の飛田会長=20日午後、札幌市中央区の北農ビル
JA北海道中央会の飛田稔章会長は20日のJAグループ北海道の定例記者会見で、2017年の北海道農業を象徴する漢字に「種」を選んだと発表した。
09年から毎年、漢字一文字を選んでいる。今年の「種」については「昨年の台風の甚大な被害を乗り越え、農業者、JAグループが一丸となって種をまき、北海道全体として豊かな秋を迎えられた」ことを理由の一つに挙げた。
さらに飛田会長は、日本と欧州連合(EU)との経済連携協定、環太平洋連携協定(TPP)11など「国際貿易が情報不足の中、矢継ぎ早に妥結し、将来に対する不安の種が生じてしまった」ことも選定理由と強調。
来年4月に都道府県が稲などの種子を生産する根拠となる主要農作物種子法が廃止されたことも挙げたほか、「担い手対策事業などJAグループ北海道の新たな取り組みに加え、北海道大学との包括連携協定の締結など未来に向けた種をまいた年でもあった」と説明した。
飛田会長はこの1年を振り返り「政治、経済、国際関係など、北海道農業の将来に対する変化の予兆が現れた年として『種』を選ばせてもらった」と語った。
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