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釧路新聞社

海底力大吟醸、数量限定で発売【釧路】

坑道内の冷暗な環境を活用して造った日本酒「海底力」

釧路唯一の蔵元、福司酒造(梁瀬之弘社長)は、海底地下坑道で熟成貯蔵させた「福司 海底力(そこヂカラ)大吟醸」を12日、数量限定で発売する。

海底地下坑道での日本酒熟成貯蔵は、2006年から行い今年で15回目。国内唯一の坑内掘り炭鉱、釧路コールマインの海底坑道で約1年間熟成貯蔵した極めてまれな日本酒。釧路でしかできない日本酒を造り、炭鉱の存続をはじめ地域経済活性化に貢献できるよう思いを込め「海底力」の名で販売している。

 貯蔵する坑内の気温は10度前後で、紫外線の影響がないため、同社では「冷暗な環境でじっくり熟成させていることから、穏やかな吟醸香と味わい豊かに仕上がっている」という。  販売数量は3000本程度で、釧路管内や道内の一部酒専門店で販売する。価格は1・8㍑が税別7000円、720㍉㍑が同2800円。    

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