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長野日報社

長野県諏訪市「御宿割」好調 観光地に再び笑顔

宿泊客に笑顔で接する上諏訪温泉の接客担当者=7日、諏訪市湖岸通りの布半

長野県諏訪市内の宿泊施設で県民の宿泊予約が急増し、接客担当者に笑顔が戻っている。観光関係者によると、県民の宿泊料金を最大5000円割り引く県の「県民宿泊割」と、1泊2000円割り引く諏訪市の「すわ泊御宿割」が併用できることが人気で、県内でも際立ったにぎわいを見せている。県は8日から1施設(社)に配分する宿泊割の上限を1万2000泊に倍増し、諏訪市も新年度に御宿割を2万泊追加する予定。上諏訪温泉への「追い風」はしばらくやみそうにない。

「苦しい状況だったが(県と市の宿泊割引が)カンフル剤になり、パートさんや業者さんに仕事を出すことができた」。上諏訪温泉の老舗旅館「布半」。加藤明博社長(59)が7日朝、多くの宿泊客がくつろぐロビーで取材に応じ、笑顔を見せた。

上諏訪温泉の宿泊施設は1月下旬、新型コロナウイルス感染拡大の第3波に伴う忘新年会の中止や観光支援事業「Go To トラベル」の休止、国の緊急事態宣言などで「窮状はこれまでにない緊急事態」(諏訪湖温泉旅館組合)に直面していた。

御宿割は1月5日から諏訪市内30施設でスタート。出足こそ鈍かったが、県が2月27日に宿泊割の割引対象を同居家族から県民に拡大すると利用者が増加。諏訪市など独自に宿泊割引を提供する自治体に予約が集中する相乗効果も生まれた。観光関係者は「(第3波で)御宿割をやめなかった市の判断が誘客につながった」と評価する。   布半では3月、15日間の計画休館でも宿泊客数は前年同期の115%に達する見込みだ。感染防止対策で宿泊客の荷物を持ったり、エレベーターに一緒に乗って案内したりする接客はできないが、「マスクをしていても伝わる大きな笑顔を心掛けている」(加藤社長)。魚や肉、野菜の食材納入業者やクリーニング、清掃業者にも活気が戻りつつあるという。

宿泊割の上限引き上げについて、県観光誘客課は「予約状況が好調で利用者や施設からの要望もある。1都3県の緊急事態宣言が延長されたことも踏まえて引き上げた」とする。諏訪市の御宿割は2月末現在、2万泊のうち約5800泊(約29%)の利用があった。市観光課は「観光業は大きなダメージを受けている。国や県と連動した施策で支援を継続していく」と話している。

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