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大量の海洋ごみ回収 平野海岸でビーチクリーン 海Loveネットワーク

回収したごみの量を示すプラカードを手に笑顔を見せる参加者ら=7日午前、平野海岸

 ボランティア団体「海Loveネットワーク」(中川久美子代表)は7日午前、平野海岸でビーチクリーンを行い、参加者約200人がわずか1時間余りで45㍑袋およそ500袋分の漂着ごみを集めた。

 この日、参加者らは午前9時半から約1時間かけてごみを回収。分別方法について、スタッフからアドバイスを受けながら回収したごみを分け、バケツリレー形式で集積場まで運んだ。

 同ネットワークによると、今回回収されたごみは▽燃やすごみ14袋▽燃やさないごみ158袋▽ペットボトル109袋▽発泡スチロール105袋▽漁具55袋▽ロープ25袋▽ブイ427個▽びん51袋▽缶6袋▽電球・蛍光灯9袋▽割れ物7袋▽危険物2袋―など。

漂着ごみを集める参加者ら=7日午前、平野海岸

 友人4人で初めて参加したという、八重山高校2年の島仲美好さん(17)は「海によく来るけど、ごみがたくさんあってずっと心が痛かった。みんなで協力してごみ拾いをするのは楽しかった。今後、(所属している)郷土芸能部のメンバーでもビーチクリーンをしたい」と笑顔を見せた。

 第1回から同イベントに参加している、大城芳郎さん(52)=新川=は「自分が飲料水を買うときもリサイクルできる缶を買うよう意識するようになった」と環境への意識が高まったことを実感。

 高校生の娘と東京から参加した早坂奈緒さん(40代)は「地元のビーチクリーンにも参加してきたけど、これほど多くのごみの量を見たのは初めて。子どもたちの代にごみ拾いをしなくてもいいよう何ができるか、考えさせられる機会になった」と振り返った。

 中川代表は「2009年に始めた当時は、ビーチクリーンや海洋ごみについて考える人が少ない時代だった。今は各地でビーチクリーンが開催されるようになったけど、ただやるだけでなく、大量消費型のライフスタイルを見直すきっかけにしてほしい」と話した。

 今回集められたプラスチックの一部は、豊島㈱=東京=が買い取り、服にリサイクルして販売される予定。

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