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長野日報社

模擬御柱用材を伐採 長野県下諏訪町

模擬御柱用に伐採した直径90センチのモミの大木

 下諏訪町の模擬御柱会(小松直人会長)と同町第六区有志ら約40人は7日、木落とし坂上に観光用に設置する新たな模擬御柱用材の伐採作業を同町樋橋の私有林で行った。

 用材は山林を所有する小松光さんから無償提供を受けたもので、根元の直系約90センチ、樹高約30メートルのモミの大木。現地の地形や木の生え方、切る木の曲がりなどを見極めて倒す方向を決めてから伐採を開始。周囲の安全を確保しながら、切り倒した。

 伐採した用材は、長さ約12メートルに切り落とし、30日に木落とし坂下に運び、4月4日に皮むきを行う。その後、1年ほど乾燥させ、来年4月に木落とし坂上に設置する予定。現在設置している模擬御柱は今年11月に撤去するという。

 小松会長(71)は「無事伐採を終えられてほっとしている。現在の模擬御柱より二回りほど太い柱で、木落とし坂に設置するのが楽しみ。少しでも下諏訪町の観光誘客に役立てば」と話していた。

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