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捕獲トンボが国内初確認種「サイジョウチョウトンボ」と命名 西條さん、与那国で採集

西條さんが捕獲したサイジョウチョウトンボ

 【与那国】チョウ採集家の西條実さん(70)が2020年9月2日に島内で捕獲した「チョウトンボ」の一種が、日本で初確認された種類だったことが3日までに分かった。和名は西條さんにちなみ「サイジョウチョウトンボ」と名付けられた。

 見つかった個体の同種は、スマトラからサモアにかけて分布する多型種で、複数の亜種で構成される。町から約110㌔離れた台湾では1996年に初確認されている。

 西條さんは宇良部岳鞍部から頂上に向かう途中の道路で、ウスバキトンボの群れに混じって飛んでいるベッコウチョウトンボに似たトンボを発見。羽が黒いトンボ約10頭を確認し、2頭採取したところ、ベッコウチョウトンボとは違う種だった。翌日の9月3日にも3頭確認し、1頭を捕獲した。

 捕獲したトンボ3頭は尾端までの腹長2.2㌢~2.56㌢、後羽の長さ3.41㌢~3.62㌢の大きさ。

西條実さん

 トンボの和名に自身の名が付いた西條さんは「自分の名前が付くことは、虫屋冥利に尽きる。感動している。名前はずっと残るので、トンボを見て『サイジョウが飛んでいる』と言われるようになったらうれしい」と話した。

 サイジョウチョウトンボは『月間むし』(むし社)3月号で研究者・小浜継雄氏が論文で報告。町では過去にも台湾からアカスジベッコウトンボが飛来した可能性があることを示した上で「本種も台湾から与那国島に渡ってきたと推定される」とまとめている。

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