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北羽新報社

俳誌「俳星」と命名 正岡子規の書簡展示

「俳星」命名の経緯などを記した正岡子規の書簡が展示。市民らの関心を集めている(能代市立能代図書館で)

 明治から平成まで能代市を拠点に発行された俳誌「俳星」の名付け親、正岡子規が発行人の島田五空に宛てた書簡が、市立能代図書館で展示されている。創刊120年の節目だった昨年から「俳星」への注目度が高まっており、同図書館では「1人でも多くの市民が『俳星』に興味を持ってもらうきっかけになれば」と期待を込める。

 同図書館は先月20日にあきた文学資料館(秋田市)の協力を得て出張講座を開いた。講座に合わせ、同図書館では子規が五空に宛てた書簡をはじめ、昨年秋に同図書館書庫で見つかった「俳星」原本などを展示した。
 このうち市指定文化財に指定されている書簡は、「俳星」の創刊約2カ月前の明治33年1月27日に「東京下谷上根岸82」(現東京都台東区根岸)の子規庵から五空に送ったとみられる。能代公園内の「俳星碑」にも刻まれているが、同図書館によると、能代市内での原本の展示は今回が初めてだという。
 手紙の中で子規は「名前ハ北斗抔面白く候へとも多少御差支之趣ニ付『俳星』と命名致候」「ホトトギス、車百合、芙蓉、フブキ埋木等皆同一趣味の名号故少し風変リニ『俳星』などいふハよろしきかと存候」と命名した経緯などを記している。
 当初、書簡は2月中の展示を計画していたが、同図書館が所有者に展示期間延長を打診。承諾を得て3月31日まで貸し出しカウンター横の特設コーナーで同図書館が所蔵する関連書籍と合わせて展示することを決めた。
 担当者は「創刊120年の節目だった昨年以来、情報や資料などが次々に寄せられており、『俳星』の研究がさらに進むことが期待される。多くの市民に『俳星』の来歴などを知ってもらいたい」と来館を呼び掛けている。
 開館時間は午前9時~午後7時(毎週月曜日休館)。
問い合わせは同図書館(☎0185・54・1114)へ。

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