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長野日報社

白樺湖畔に「森の美術館」オープン ペネロペ絵本原画展開催

白樺湖畔に28日オープンする「白樺リゾート森の美術館」。青いコアラの女の子「ペネロペ」の絵本原画を展示する

池の平ホテル&リゾーツは28日、長野県茅野市と北佐久郡立科町にまたがる白樺湖の湖畔エリアに「白樺リゾート森の美術館」をオープンする。世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館、蓼科テディベア美術館に隣接し、同社では「森の3つの美術館」として、芸術と文化に触れ合えるエリアにしていく考え。来年2月までの1年間は、3歳の青いコアラの女の子が主人公の絵本「ペネロペ」の原画展を開催する。

2003年にフランスで初めて絵本に登場して以来、子どもたちに愛され続ける「ペネロペ」。生みの親はパリ在住の画家ゲオルグ・ハレンスレーベンさん、アン・グットマンさん夫婦で、当時3歳だった娘のしぐさや言葉からアイデアを得て、遊んだりいたずらしたりする姿、失敗しながら成長する姿を生き生きと描く。

今展では40点の絵本原画のほか、作者が使用した絵筆も展示。順路に沿って鑑賞すれば物語が楽しめるようになっている。蓼科テディベア美術館のショップだった建物を改装。館内にはペネロペの特大縫いぐるみと写真が撮れるフォトスポットや、グッズショップもある。

報道関係者らを対象にした26日の内覧会で、同社の矢島義拡社長は「家族や友人で文化・芸術を感じながら、ゆっくり、ほっこりできる時間と空間を提供したかった」とあいさつ。「温かい関係性や絆をテーマにするペネロペ。こういう時代だからこそ、ペネロペの世界観を伝えたい」と語った。

開館時間は午前10時~午後5時。無休。料金は大人500円、小人(3歳~小学6年生)300円。

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