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無観客の「豊橋鬼祭」始まる

 国の重要無形民俗文化財「豊橋鬼祭」が10日、豊橋市八町通3の安久美神戸神明社で始まった。新型コロナウイルス対策で、神社内のみでの無観客開催となった。

 初日は宵祭で、青鬼出動と岩戸舞。午前10時、神職と氏子、報道陣以外はいないがらんとした境内を、青鬼が抱きかかえられて神前に進んだ。「アオー」の掛け声もどこか控え目だ。

 続いて岩戸舞があり、3人の女児が神楽歌に合わせて舞った。

 すべての神事を終えた後、青鬼の面が平岩雅康宮司に返された。面は新調されるため、今回で役目を終える。

 最後はいつもなら万歳三唱で締めるが、今回は「二礼二拍手一礼」で静かに終えた。  11日の本祭も無観客。ケーブルテレビ「ティーズ」で午後1時40分から中継がある。

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