全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

無観客の「豊橋鬼祭」始まる

 国の重要無形民俗文化財「豊橋鬼祭」が10日、豊橋市八町通3の安久美神戸神明社で始まった。新型コロナウイルス対策で、神社内のみでの無観客開催となった。

 初日は宵祭で、青鬼出動と岩戸舞。午前10時、神職と氏子、報道陣以外はいないがらんとした境内を、青鬼が抱きかかえられて神前に進んだ。「アオー」の掛け声もどこか控え目だ。

 続いて岩戸舞があり、3人の女児が神楽歌に合わせて舞った。

 すべての神事を終えた後、青鬼の面が平岩雅康宮司に返された。面は新調されるため、今回で役目を終える。

 最後はいつもなら万歳三唱で締めるが、今回は「二礼二拍手一礼」で静かに終えた。  11日の本祭も無観客。ケーブルテレビ「ティーズ」で午後1時40分から中継がある。

関連記事

平松食品御津工場で「ハゼの甘露煮」づくり佳境

 おせち料理に使われる「ハゼの甘露煮」づくりが、豊川市御津町の「平松食品」御津工場で最盛期を迎えた。 味の決め手は秘伝のタレ  先月から作業が始まった。三河産と中国産のハゼのはらわたを取...

豊川稲荷で「すす払い」始まる

 豊川稲荷で5日、年末恒例の「すす払い」が始まった。今月中旬頃まで続き、本殿をはじめ境内各所の建物などを清めて迎春準備を整える。  初日は僧侶や職員ら約50人が早朝から作業。建物内の置物を外に...

福かき寄せ商売繁盛 豊橋の西光寺で「三河酉の市」

 年末の風物詩「三河酉の市2023」が1日、豊橋市大手町の西光寺で始まった。商売繁盛や家内安全を願い、多くの人が訪れた。主催は三河酉の市奉賛会。4年ぶりの完全開催となった。  1909年、浅...

長野日報社

外国人向け”ディープな諏訪”体験プレミアムツアー 岡谷市の御諏訪太鼓興業が..

長野県岡谷市神明町の御諏訪太鼓興業は、諏訪の歴史・文化を体験する外国人向けプレミアム旅行ツアー商品を開発し、国内外で利用できる旅行サイト「Attractive JAPAN(アトラクティブ ジャ...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク