全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

自給ネットワークシステム構築へ 全国初生産者の生協設立

「庄内親生会」の創立総会。冒頭であいさつする新田社長

 庄内地域で生産から消費まで管理する新たな自給ネットワークシステムの構築を目的に、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(生活クラブ生協、加藤好一会長)に各種食材を供給する庄内の企業・団体による生活協同組合「庄内親生会」の創立総会が16日夜、酒田市のガーデンパレスみずほで開かれた。創立に向けて中心となっている平田牧場(酒田市、新田嘉七社長)によると、生産者による組合設立は全国初という。今月中に許認可権を持つ県に対して設立認可を申請し、認可されれば来年4月から、自ら生産した食材を含め生活クラブ生協商品の購入が可能になる。

 生活クラブ生協は1990年の設立以来、国産、無添加、減農薬といったこだわりの商品を宅配や共同購入で全国各地に届けている。平田牧場をはじめ、JA庄内みどり(酒田市、阿部茂昭組合長)、月山農場(鶴岡市、齋藤三郎社長)など庄内の企業・団体は長年にわたって農畜産品や加工品を納めているが、庄内地域は対象エリア外のため、これまで購入ができなかった。

 地域相互扶助の中から持続可能で住みやすい社会づくりを図るため、特に食の自給ネットワークを構築しようと、庄内親生会創立に向けて昨年11月に設立発起人会(代表・新田社長、21人)を立ち上げ、これまで会合を随時開催するなどして準備を進めてきた。

 創立総会資料などによると、組合員は現在のところ、庄内の11企業・団体の616人。組合員は生活クラブ生協が配布する「食べるカタログ」から注文した商品を週1回、平田牧場・JA庄内みどり関連施設など4カ所で受け取るシステムを想定している。一般組合員の募集に関しては今後検討する。認可されれば全国で33番目の組合となり、総組合員数38万人にも及ぶネットワークに仲間入りする。

 創立総会では定款や事業計画、役員候補など計8議案を可決した。発起人会代表の新田社長は総会の冒頭、「自分たちで作った消費材を自ら利用できないという状況が長く続いていた」と述べた上で、「食、エネルギー、福祉の自給ネットワーク構築に向けた一環。生産から消費まで管理する新たなシステムとして成功に導きたい」とあいさつした。

関連記事

国府小で大葉農家と給食

 豊川市立国府小学校(山本茂樹校長)で19日、JAひまわりの大葉農家らとの会食会が行われた。児童は豊川産の大葉が献立に入った給食を食べながら、地産地消について学んだ。  給食で出たのは、大葉が入っ...

荘内日報社

庄内沖震源 鶴岡で震度6弱

 18日午後10時22分ごろ、鶴岡市で震度6弱の地震があった。気象庁によると、震源地は庄内沖(酒田の南西50キロ付近)で、震源の深さは14キロ、地震の規模はマグニチュード(M)6・7。新潟県村上市で震度6強、鶴...

紀伊民報社

東京五輪で梅干し提供へ 「JGAP」認証取得

 和歌山県紀南の梅農家有志でつくる「JA紀南GAP・HACCP梅生産研究会」(石神泰会長)は、適切に管理する農場に与えられる「JGAP(ジェイギャップ)」認証を取得した。食の安全や環境保全への取...

宇部日報社

高千帆中で「平和のつどい」 山陽小野田

 戦争の悲惨さを知り平和の尊さを考える「平和のつどい」は18日、山陽小野田市の高千帆中(笹村正三校長、473人)であり、全生徒と地域住民ら約530人が被爆を語り継ぐ会(広島)の語り部の話に耳を傾...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク