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宇部日報社

ステージと会場、心ひとつに「第九」

客席と心を一つにして歌う出演者たち(記念会館で)

 第九「歓喜の歌」でHAPPY END2017は17日、山口県宇部市の記念会館で開かれた。一般公募の合唱団154人がステージに立ち、プロのソリストや、宇部市民オーケストラが協力した管弦楽団と共演。メインフレーズでは、客席の1000人も一緒になって高らかに合唱し、会場全体が一つになる感動を分かち合った。同歌宇部実行委員会(松本尚也委員長)主催。

 2007年の初演以来、年末の風物詩として定着し、今年で11回目の開催となった。合唱団は中学生から80歳代までで、指導者の三好五郎さん、三隅真実さんの下、9月から練習を重ねてきた。昭和音楽大・洗足学園音楽大講師の松下京介さんが指揮。ソリストとして髙原史乃さん(ソプラノ)、淀和恵さん(メゾソプラノ)、山口幸志さん(テノール)、竹永久男さん(バリトン)が出演した。

 第1部では、プッチーニ作曲の歌劇「トスカ」より「歌に生き 愛に生き」など、ソリストたちがオペラの名曲を披露。「宇部市民の歌」を会場のみんなで歌った。2部では、ベートーベン作曲「交響曲第9番」より第4楽章「歓喜の歌」を大合唱。来場者も立ち上がって、開館から80周年がたったホールに歌声を響かせた。

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