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長野日報社

御霊代が春宮へ 諏訪大社下社遷座祭

諏訪大社下社の遷座祭で、御霊代を乗せ秋宮を出発するみこし

諏訪大社下社の遷座祭は1日、下諏訪町内で行われた。昨年夏の「お舟祭り」で春宮から秋宮に移されていた御霊代が、今年の御頭郷を務める諏訪市の「上諏訪・四賀・豊田地区」の大総代、地元奉仕者らを伴い、春宮に移された。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より規模を縮小して行った。

御霊代を秋宮と春宮の間で半年ごとに移す恒例の神事。午後1時ごろから秋宮で神事を行った後、御霊代を乗せたみこしを中心に薙鎌、のぼり旗などを持った人たちが行列を組み、大社通り、大門通りを経て約2キロ離れた春宮に向かって歩いた。

毎年2月1日に行うため雪が舞うなど冬らしい冷え込みの中で神事を行う年もあるが、この日の諏訪の最高気温は9・3度を観測。3月中旬並みの陽気の中、沿道の地域住民らが静かに行列を見守っていた。

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