全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

渡り鳥など観察 児童ら自然環境学ぶ

海辺で餌をとる渡り鳥を観察する児童ら=16日午前、石垣市真栄里

 2017年度こども博物館教室の第7回講座「野鳥観察」が16日、石垣市内で行われ、小学5年生31人が参加した。児童らは海辺や河川で双眼鏡をのぞき、渡り鳥のほか在来の留鳥を観察、島の自然環境について学んだ。  午前中は真栄里海岸で、干潟に集まるキョウジョシギやハマシギが、岩場に生息するカニをついばむ様子が見られ、児童らは鳥の色や大きさなどの特徴をシートに書きとめていた。この後、石垣ダム、名蔵アンパル、名蔵シーラ原でカモ類やカンムリワシを確認した。  参加した仲松優助君(11)=八島小=は「こうしてじっくり観察したことはない。よく見ると、小鳥たちはどこに行くにも集団行動をしてることに気が付いた」と感想を話した。  佐野清貴さん、小林孝さん、江川義久さんの3氏が講師を務め、双眼鏡をのぞく児童らに鳥の名称や特徴を説明した。

関連記事

豊橋で「花男子」がフラワーアレンジ教室 花贈り文化普及へ

 豊橋市は、「親子で出来る!フラワーアレンジ教室」を同市東七根町の「道の駅とよはし」で開いた。花の仕事に携わる有志「花男子プロジェクト」のメンバーがブーケ作りを教えた。  記念日などで花をプレゼ...

北羽新報社

「本スタグラ厶」で読書活動推進 能代市渟南小、取り組み2年目

 能代市渟南小(矢田部瑞穂校長)の図書委員会が、全校児童に読書意欲を高めてもらおうと、好きな本をイラストと文章で紹介する「本スタグラム」と題した取り組みを行った。2年目の取り組みで児童に浸透...

乗降客185万人過去最多 24年宮古空港 前年比べ13万人増加 旅行需要..

 2024年に宮古空港を発着した旅客数(乗降客数)は前年(172万3786人)より約13万人増の185万7279人で過去最多となったことが12日、宮古空港管理事務所(市空港課、伊計盛之課長)のまとめで...

長野日報社

6年ぶり諏訪湖新作花火 分散開催の新形式で再開へ 長野県諏訪市

 長野県諏訪市の諏訪湖を舞台とする全国新作花火競技大会の実行委員会は12日、市役所で開き、6年ぶりに大会を開催する方向性を確認した。8月の諏訪湖祭湖上花火大会後、9月に開かれる大会として定着して...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク