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海へ飛ばされた凧戻る 漁師の伊礼さんが発見 本紙記事読み持ち主へ

戻ってきたたこを手に笑顔を見せる上地架ちゃんと伊礼吉則さん=25日午後、大川保育所

 「信じられない。奇跡みたいだ」。保育所の凧揚げ会で海のかなたへと飛ばされた上地架ちゃん(6)のたこを漁師の伊礼吉則さん(65)が発見し回収。無事に架ちゃんの手元へと届けられた。

 大川保育所(今伊たえ子所長)に通う架ちゃんは15日午前、南ぬ浜町緑地公園で凧揚げ会を楽しんでいたが、終盤に強風にあおられ海へと飛ばされた。力作のたこだっただけに悔し涙を流したが「飛ぶならモンゴルのゴビ砂漠まで飛んでいけ」と願っていた。

 同日昼ごろ、1人で漁に出ていた伊礼さんは竹富島東の沖合で水面から約5㍍の高さで飛んでいる状態のたこを発見。「最初は白い鳥かと思った」が後々たこであることに気づき、船を引き返し回収へ向かった。勢いよく飛び続けるたこの糸を船上から何とかつかみ、捕獲に成功。飛ばされた公園からの距離は約7㌔、海へ落ちそうな気配もなかったという。

 17日、八重山毎日新聞で大川保育所の凧揚げの記事を目にした伊礼さんは「ここに通う子どものものだ」と確信。無事に架ちゃんの元へと届けられた。

 たこを手にした架ちゃんは「最初は信じられなかったけどうれしかった。このたこをずっと大切にしたい。伊礼さんありがとう」と満面の笑みを浮かべた。母・奈津美さんは「戻ってきたと聞いた時は冗談かなと思った。息子もウミガメが食べたらどうしようと心配していたところ。感謝したい」と感激した。

 伊礼さんは「あの時船を引き返して良かった。自分の孫を見ているようでうれしい」とほほ笑み「ずっと落ちないなんてすごいたこだ」と力作をたたえた。

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