大寒、酒の仕込み最盛期

蒸気が立ち込める中、米をほぐす蔵人(20日午前8時40分ごろ、永山本家酒造場で)
きょう20日は大寒。一年で最も寒さが厳しくなるとされる。宇部市内のけさの最低気温は氷点下0・3度(午前7時22分、市防災危機管理課調べ)と冷え込んだ。 寒さの中で最盛期を迎えるのが日本酒の仕込み。市内唯一の造り酒屋、二俣瀬車地の永山本家酒造場(永山貴博社長)では、蔵人6人が連日、作業に追われている。蔵人たちは早朝から甑(こしき)で蒸し上がった酒米をほぐしてから、冷却器で適温に冷ます。3月中旬ごろまで仕込みが続く。 蔵元杜氏(とうじ)の永山社長は「この時期に造られた酒は口当たりが柔らかく、なめらかに仕上がる。昨夏の猛暑やトビイロウンカの発生が少なからず影響を与えているが、蔵人たちの技術や経験でカバーし、よりよい日本酒になるよう努めている」と話した。 下関地方気象台によると、県西部の向こう1週間の気温は最高、最低ともに平年より高くなる見込み。
関連記事
バイオリニストの廣津留さんが講演、生演奏も披露 能代山本北都会
テレビ番組のコメンテーターや国際教養大特任准教授を務めるバイオリニスト、廣津留すみれさんの講演会が3日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。「これからの世界を生き抜く『考える力』~ヴァイオリニス...
菜種梅雨まで持久戦 新城・宇連ダムの貯水率5%台に
水資源機構が説明会 新城市川合の宇連ダムの貯水率は5%台まで下落した。水資源機構は6日、現地で報道陣向けの説明会を開いた。担当者は「冬場の渇水なので、回復する見込みが持てない。持久戦だ」と述べ...
松澤宥慕い諏訪に集った前衛芸術家たち 作品や関連資料展示 長野県
長野県伊那文化会館(伊那市)は、「かみ派の美術―諏訪につどった前衛たち 1969~1974」を同館美術展示ホールで開いている。1969年から74年にかけて活躍した前衛芸術家24組の作品や写真、ポ...
1月ほとんど雨降らず 降水量ゼロの地点も 和歌山県紀南地方
1月の紀南地方はほとんど雨が降らず、各地で降水量ゼロを観測した。和歌山地方気象台は「西高東低の冬型の気圧配置となり、低気圧の影響を受けにくかった」と分析している。 紀南にあるアメダス観測点...

