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宇部日報社

大寒、

 きょう20日は大寒。一年で最も寒さが厳しくなるとされる。宇部市内のけさの最低気温は氷点下0・3度(午前7時22分、市防災危機管理課調べ)と冷え込んだ。    寒さの中で最盛期を迎えるのが日本酒の仕込み。市内唯一の造り酒屋、二俣瀬車地の永山本家酒造場(永山貴博社長)では、蔵人6人が連日、作業に追われている。蔵人たちは早朝から甑(こしき)で蒸し上がった酒米をほぐしてから、冷却器で適温に冷ます。3月中旬ごろまで仕込みが続く。    蔵元杜氏(とうじ)の永山社長は「この時期に造られた酒は口当たりが柔らかく、なめらかに仕上がる。昨夏の猛暑やトビイロウンカの発生が少なからず影響を与えているが、蔵人たちの技術や経験でカバーし、よりよい日本酒になるよう努めている」と話した。    下関地方気象台によると、県西部の向こう1週間の気温は最高、最低ともに平年より高くなる見込み。

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