クリスマス向けバラ出荷

真っ赤なバラを摘む天野さん=豊川市三上町で
日本一のバラの出荷量を誇る豊川市のJAひまわり(権田晃範組合長)管内で、クリスマスシーズン向けの出荷が本格化している。 三上町にある天野通洋(ゆきひろ)さん(35)の室温16度に保たれたハウスでも15日、開花したバラを1本ずつ摘み取る収穫作業が行われた。赤いサムライ08やカンパネラレッド、ミルナなどクリスマス向けに6品種を栽培し、東京など全国7カ所の市場に出荷。今年は10月の日照不足の影響もあったが12月までに天候も回復し、色の鮮やかさや茎の太さは例年並みの出来栄えという。 同JAバラ部会では、生産者38人が約18・5ヘクタールの栽培面積で150品種近くを生産。、年間約13億5000万円の売り上げと約1600万本の出荷量は日本一を誇る。妻に贈るという天野さんは「家族や恋人だけでなく、上司に贈るなど男性から男性にもあげてほしい」と話した。
関連記事
「おもちゃ病院」高校生が修理
和歌山県田辺市あけぼの、田辺工業高校電気電子科3年の生徒が、「おもちゃ病院」に持ち込まれたおもちゃの修理に取り組んでいる。生徒らは「子どもたちにとって、おもちゃは大切な物。直して喜んでもらいた...
スモークウッド「燻助」好評 各方面から注目 厚真町の森林再生にも貢献 イ..
苫小牧市晴海町の総合木材業イワクラが今春発売した薫製用のスモークウッド「燻助(くんすけ)」が各方面から注目を集めている。販売を始めた4月以降、アウトドア愛好家のほか、薫製商品の開発に取り組む道内の...
全日本おかあさんコーラス東北 総合1位 酒田 コールShion 6年ぶり全国大..
6月12日に山形市で行われた第45回全日本おかあさんコーラス東北支部大会で、酒田市の女声合唱団「コールShion」(加藤千鶴代表、団員30人)が総合1位に輝き、6年ぶりとなる全国大会(今年8月)の切符を手...
紙のドレス 国際コンで優勝 帯広の現代アート作家加藤さん
現代アート作家の加藤かおりさん(帯広)が、豪州・タスマニアで開かれた国際的なペーパーアートのコンテスト「Paper on Skin 2022」で優勝した。ほぼ紙のみで作られた、赤色のドレスと青色...