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長野日報社

氷柱ぐんぐん成長 茅野の小斉の湯

高さ8メートルまでに育った「小斉の湯」の氷柱。夜間はライトアップされ、二つの氷柱が幻想的に浮かび上がる

茅野市蓼科のビーナスライン沿いにある温泉施設「小斉の湯」の庭に、巨大な氷柱がお目見えしている。標高1260メートルの寒さと湧き水を利用した氷の芸術作品で、冷え込みが厳しい今冬はすでに高さ8メートルまでに成長。太陽光を浴びる日中は青白く輝き、照明が当たる夜は幻想的な造形が闇夜に浮かび上がっている。

15年ほど前から続ける冬の演出で、湧き水を引いて噴き上げている。同施設の荻原高年さんによると、昨季は記録的暖冬に悩まされたが、今季は師走のうちから順調に育ち始め、南岸低気圧がもたらした12日のカミ雪でさらに成長したという。

ライトブルーの美しい輝きは透明度の高い湧き水ならでは。午後5~9時には高さ8メートルと5メートルの二つの氷柱をライトアップしている。見頃は2月末まで。荻原さんは「今後の冷え込み次第では10メートルまで達するのでは。ぜひ立ち寄って、体が温まる酸性泉かけ流しの湯とともに楽しんでいただければ」と話している。

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