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コロナ収束炎に願う どんど焼き 帯広

燃え盛る炎にしめ飾りなどを投げ入れる市民ら

 帯広市内の帯廣神社(大野清徳宮司)で15日、「どんど焼き」(古神札焼納祭)が行われた。訪れた市民らが炎の中に正月飾りなどを投げ入れ、1年間の無病息災を祈った。

 どんど焼きは、正月飾りなどをたき上げ、正月に迎え入れた年神様が煙に乗って天上に帰る際に、人々が新年の豊作や健康などを祈願する伝統行事。同神社では「小正月」の毎年1月15日に行われている。

 午前8時半から神事があり、火が入ると、持ち寄ったしめ飾りなどを市民らが投げ入れ、燃え盛る炎に手を合わせた。

 同神社によると、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で事前の持ち込みが多く、この日の参拝者は例年よりも少なかった。正月飾りを焼納しに訪れた市内のパート従業員菊地尚美さん(43)は「コロナが収束し、またいつも通りの日常に戻れれば」と話した。

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