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北羽新報社

「俳句の学校」峰浜小に二つの全国最高賞

峰浜小が俳句の二つの全国大会で団体最高賞の「学校賞」を受賞

 俳人協会主催の第59回全国俳句大会ジュニアの部と一茶まつり全国小中学生俳句大会の入賞作品が決まり、八峰町峰浜小(斎藤猛満校長)が両大会でいずれも団体の最高賞に当たる「学校賞」を受賞した。個人では、一茶まつりで同校の鈴木那望さん(6年)と芹田海輝君(5年)がそろって特選に輝き、鈴木さんは東京都議会議長賞にも選ばれるなど、両大会合わせて児童25人が入賞。開校5年目の今年も、「俳句の学校」として歴史にまた一つ栄光が加わった。

 同校は「俳句の学校」として知られた旧塙川小と、同様に取り組みが盛んだった旧水沢小の伝統を引き継ぐ。俳句手帳を取り入れ、朝学習の時間や学校行事が行われた後に思い付いた句を書き留めることで、児童の感性を磨き表現力向上に役立てている。地元の長泉寺(峰浜坂形)の柳川宣史住職が俳句教室を開くなどして指導に当たっている。
 俳人協会主催の全国俳句大会ジュニアの部には、全国の245校から約8900句が寄せられた。同校から優秀賞、入選、佳作合わせて11人が選ばれ、団体の最高賞の学校賞も受賞した。
 一茶まつり全国小中学生俳句大会は、江戸時代後期の俳人・小林一茶にゆかりのある東京都足立区の炎天寺が開催。小学校の部に、全国から約3万7千人の応募があり、同校から2人が特選に選ばれたのをはじめ、秀逸4人、入選8人と入賞ラッシュとなり、最優秀校の学校賞にも開校以来5年連続で輝いた。
 このうち、鈴木さんは、新型コロナウイルスの感染拡大で国の緊急事態宣言により休校となった際、自宅の窓から桜の木と校舎が見えた時の気持ちを詠んだ「コロナで休み桜の奥に照る学校」で特選(東京都議会議長賞)を受賞。「早く学校に行きたい気持ちが強くて校舎が輝いて見えた。特選は驚いたけれどとてもうれしい」と笑顔を見せた。
 一方、芹田君は「休みにはプールで銀河まで泳ぐ」で特選を受賞。夏休みにプールで泳いでいて、太陽の光が水面に当たった様子を切り取り、「キラキラしていて銀河の中を泳ぐような気持ちだった。大きな賞を取ることができてうれしい」と話した。
 学校賞のダブル受賞に斎藤校長は「俳句の学校の伝統が引き継がれている。俳句の活動を通して言葉を大事にし、言葉のセンスや季節感を大人になっても大切にしてもらいたい」と話していた。

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