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ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 「冬の妖精」シマエナガの観察マップを作製、高まる関心に対応

苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは、「冬の妖精」として人気の野鳥シマエナガを観察できるスポットを紹介したマップを作製し、館内と道の駅ウトナイ湖に掲示している。市内外から問い合わせが増えていることから、来館者向けに情報提供して観察に役立ててもらう考えだ。

野生鳥獣保護センター内に掲示しているシマエナガの観察スポットマップ

 白くふわふわとした羽毛とつぶらな瞳が愛らしいシマエナガは、エナガ科の留鳥。近年は写真集の発売をきっかけに人気に火が付き、テレビでも取り上げられるなど注目を集める。

 同センターには11月ごろから問い合わせが複数寄せられ、スタッフが散策路を歩きながら情報を収集。あずまや周辺やハスカップの小径(こみち)付近の橋、ハクチョウのデッキ近辺など6カ所で見る機会が多かったことから、マップを作製して紹介することにした。

 シマエナガは動きが素早く簡単には見つからないが、「意外と身近にいる鳥で、木の葉が落ちた今の時期は見つけやすい」と担当者。音を立てずにじっくりと待ち、注意深く観察するよう呼び掛けている。

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