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クシティの魅力を発信 与那国町

クシティ川柳で表彰された右から安里さん西泊さん東崎原君=10日、構造改善センター

 【与那国】与那国町は戦前から食されている伝統の島野菜クシティ(パクチー)の第1回「クシティの日」を10日、構造改善センターで開催した。生産者やホテル、飲食店業者ら約40人が参加して「パクチーハウス東京」(世田谷店)の店長・牛田うっしいさんのクシティ料理の作り方やクシティに関する食育講演を聞いた。牛田氏の島の素材を使ったクシティ料理を参加者で試食し、地域経済の活性化を図るためクシティの魅力を全国に発信するため気勢を上げた。  また、事前に募集したクシティの日にちなんだ川柳には児童生徒や一般から229点の応募があり、審査の結果、久部良小学校5年の安里あまねさん、同4年の西泊紡さん、与那国中学校1年の東崎原永寿さん3人の作品が選ばれ表彰された。  外間守吉町長はあいさつで「生産力を高めて地域経済の核になれば」と期待。クシティは10世紀ごろ中国から日本に入ってきたが香りが強いため定着せず江戸の初めに「コエンドロ」の名でちまたに出回った。  戦前、島では農家以外は自家菜園で栽培、住民が好んで食べていた。根も葉も茎も食べられる野菜として持続的に生産し、安定供給するため町は去る9月議会で、12月の第2日曜日を「クシティの日」と定めた。特許庁に「クシティ」で商標登録申請しており現在審査を待っている。  クシティは他の作物に比べ規模面積や収穫体系により県の拠点産地としての認定が難しい。現在、町内では15人程が、約8000平方メートルで栽培。空き地利用も含めて推進していくためには町民の関心と理解が必要だ。  入賞作品は次の通り。  ▽クシティ大賞=安里あまね「パクチーかなコリアンダーでしょいやクシティ」▽クシティ賞=西泊紡「北風に香るクシティ待ちわびて」▽審査員特別賞=東崎原永寿「おいしいにおいやばいでもうまい」

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