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紀伊民報社

ユニークなかかしで景観にぎやか

道路に向けて、個性的なかかしを立てている(和歌山県印南町印南原で)

 和歌山県印南町稲原地域で景観づくりをしている「稲原さんぽ道の会」は、同町印南原に設けている花壇に、ユニークなかかしを立てて景観をにぎやかにしている。
 産直店「ふるさと産品所」近くにある花壇。今年からヒマワリなど季節の花を栽培しており、コスモスの開花が終わった後、花のない時季も楽しんでもらいたいと、道路側に向けてかかしを設置。木を十字に組んで人間ほどの大きさにし、洋服を着せるなどした。
 ちょうちんを頭にしたり、帽子やヘルメットをかぶせたりしたかかしが並び、首にスカーフを巻いたりちょうネクタイを付けたりして個性を演出。ハイヒールを履かせたり、傘を差したりしたものもある。
 春の開花に向けてこのほど、メンバーがレンゲの種をまき、パンジーの株を植えた。
 谷章資会長は「近くの山間部に設けている段々花畑にはオンツツジの植栽を予定しており、皆さんに楽しんでもらいたい」と話している。

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