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日沿道 酒田みなと―遊佐比子間開通

 日本海沿岸東北自動車道(日沿道、新潟―青森間延長約322㌔)のうち、酒田市と遊佐町を結ぶ酒田みなとインターチェンジ(IC)―遊佐比子IC間5・5㌔が、13日午後3時に開通した。今回の開通で庄内地域の日沿道が秋田県境に向かって北に延伸し、酒田市から日向川を越えて遊佐町に初めて高速道路が達した。未開通の遊佐比子―象潟(秋田県にかほ市)間は26年度までに順次開通し、6年後には秋田県境部分が高速道路でつながる見通しとなっている。

テープカットとくす玉開披で、日沿道・酒田みなと―遊佐比子間の開通を祝った

 この日午前、一般車両の開通を前に酒田みなとICの延伸区間の本線上で、県、酒田市、遊佐町、国土交通省東北地方整備局の4者共催による開通式が行われ、庄内地域や日沿道沿線の秋田県にかほ市、由利本荘市の首長ら関係者約60人が参列。吉村美栄子知事、丸山至酒田市長、時田博機遊佐町長、東北地方整備局の伊藤和久副局長があいさつし、来賓を代表して県選出の加藤鮎子衆院議員(山形3区)、芳賀道也参院議員が祝辞を述べた。伊藤副局長はあいさつで「信頼性の高い道路ネットワークの形成により、重要港湾の酒田港の物流効率化、広域周遊観光の振興などに大きく貢献することを期待している。日沿道で残された未開通区間についても一日も早い全線開通を目指して事業を展開していく」と述べた。

 引き続き、本線上に設けられた記念のアーチの下で、主催者や沿線首長、来賓代表らがテープカットとくす玉開披を行い、酒田みなと―遊佐比子間の開通を祝い、式典参列者の車両約50台が開通区間5・5㌔を、県警のパトカーを先導に通り初めした。

開通式参列者の車両が連なり5・5㌔区間を通り初めした

 開通に丸山市長は「酒田港を中心とした物流の効率化による地域産業の活性化、鳥海山・飛島ジオパークの広域観光振興に大きな弾みとなる。引き続き日沿道のミッシングリンク(未開通)解消、地域高規格道路新庄酒田道路の整備に向け一丸で取り組んでいく」、時田町長は「やっとわが町に高速道路が到達した。全線開通で通過されるだけの町にならないよう、日沿道を活用した遊佐パーキングエリアタウンをしっかりと整備し、遊佐のファンづくりを進める」と述べた。

 庄内地域を縦貫する日沿道で新たな開通区間は、2012年3月のあつみ温泉―鶴岡間以来8年9カ月ぶり。

 今回開通した酒田みなと―遊佐比子間は、09年度に事業化された酒田みなと―遊佐鳥海間12㌔の一部。12㌔区間全体の事業費は約310億円で、国が「新直轄」区間として整備した。設計速度80㌔の2車線で無料。盛り土区間や日向川を渡る区間では東側に鳥海山が間近に見え、迫力ある眺望が楽しめる。

 建設が進む遊佐比子―遊佐鳥海間6・5㌔は23年度、秋田県側の小砂川―象潟間7・3㌔は25年度、同県にまたがる遊佐鳥海―小砂川間10・6㌔は26年度にそれぞれ開通見込みで、26年度までに秋田県境部分がつながる見通しとなっている。

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