全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

帯広市在住クニ河内さん「もう一度会いたかった」 小松政夫さん死去

クニさん(左)のコンサートを盛り上げた小松さん(2011年10月、帯広市民文化ホール)

 7日に死去した小松政夫さん。帯広市在住の作曲家クニ河内さん(80)は、小松さんと同じ福岡市出身で、かつては同じ芸能事務所に所属していた。長年親交を深め、2010年発表のCDアルバムでは、クニさん作曲の「野球選手が夢だった」を小松さんが歌った。「歌う時もまさに喜劇役者。普通は数回録音を重ねるが、小松さんは1回で表現が出来上がっていた」と振り返る。

 翌11年に帯広市民文化ホールで開いたクニさんのコンサートでは、小松さんがゲスト出演し、「電線音頭」などを披露。「仲間やお客さんを盛り上げようとする姿が印象的。手紙や贈り物もまめで気遣いの人だった」という。

 クニさんは「3年ほど前に帯広へ遊びに来て、『そろそろ何かやりたいね』と話していた。もう一度会いたかった」と惜しんだ。

関連記事

「かみしほろ」3年ぶり1位 道の駅満足度総合ランキング

 旅行情報誌「北海道じゃらん4月号」(リクルート北海道じゃらん発行)の「2024年道の駅満足度総合ランキング」で、「道の駅かみしほろ」が3年ぶりに1位になった。運営する指定管理者の観光地域商社「k...

荘内日報社

先端研を核に教育研究活動 3者が6期目の連携協定締結

 学校法人慶應義塾と県、鶴岡市は27日、慶應大先端生命研究所(同市)を核とした研究教育活動プロジェクトを今後も共同で推進するための協定を締結した。期間は2024―28年の5年間。協定は今回で6期目。今期は、研...

宇部日報社

Aスクエア、4月1日に利用開始 まちづくりの拠点として期待【山陽小野田】

 山陽小野田市がLABV(官民協働開発事業体)プロジェクトの核事業として、中央2丁目の市商工センター跡地で建設を進めていた複合施設「Aスクエア」が完成し、4月1日から利用開始となる。公共施設と...

伝統の「送り節」で見送り 教職員との別れ惜しむ 宇検村田検

 ハレ おこれーこーれーおーこーれーよー はーまーしょうがーあでおーこーれー(送ろう 送ろう 浜まで送りましょう)。  鹿児島県宇検村田検集落で27日、春の人事異動で集落(シマ)を離れる教職員...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク