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八商工5人組が最優秀 沖縄デジタル映像祭2020 「ハイサイ石垣 めんそ~れ~」島の魅力、躍動的に撮影

最優秀賞に輝いた、八重山商工高校の普久原乙葉さん、金城星さん、山里璃音さん、石垣磨菜さん(右から)=10日午後、同校

ラストカットは石垣島の海岸を3人が駆け抜ける=(同校提供)

 デジタル映像クリエーターの発掘・育成を目的とする「沖縄デジタル映像祭2020」の上映会と受賞作品発表が8日午後、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」上であり、最優秀賞に八重山商工高校3年生5人による動画「ハイサイ石垣 めんそ~れ~」が選ばれた。

 手がけたのは、情報ビジネスコースの石垣磨菜さん、金城星さん、砂川南生さん、普久原乙葉さん、山里璃音さん。

 真栄里ビーチやヤエヤマヤシ群落、サトウキビ畑など、石垣島の風光明媚な景色を躍動感あるカメラワークでとらえた、約50秒の動画。スマートフォンで撮影、編集した。

 審査会(委員長・仲本賢県立芸術大学教授)は講評で「色彩を含めてカメラワークが楽しい。映像一枚一枚がきれいでテンポもよく、石垣の魅力が十分表現できている。ラストカットの3人が駆け抜ける場面も印象に残った」と評価した。

 普久原さんは10日、取材に対し「『学生らしく』、をテーマにしていたので、青春を駆け抜けるイメージでラストカットを撮った。受賞できてうれしい」と喜びを語った。 

 映像祭は総務省沖縄総合通信事務所の主催で、今年で17回目。今年は学生や一般から計91点の応募があり、選考を通過した47作品が上映された。

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