田辺の魅力詰め合わせ オリジナルギフトが人気

田辺市の特産品を詰め合わせたオリジナルギフトの例(和歌山県田辺市湊で)
JR紀伊田辺駅前のタナベエンプラスで、アンテナショップで販売している和歌山県田辺市の特産品から好きな商品を選んでつくるオリジナルギフトが人気を集めている。運営する南紀みらいは「詰め合わせができる店は意外と少ない。クリスマスやお歳暮にも活用して」と呼び掛けている。
エンプラスでは、雑誌の特集のようにさまざまな切り口で地域の商品を発掘、販売しており、梅やミカンの加工商品をはじめ、菓子や雑貨など常時70種類以上を並べている。
贈る相手に合わせて、梅製品をセットにしたり、酒やジュースなどドリンクを組み合わせたり、菓子と茶とカップをセットにしたり。多様な組み合わせができる。例えば、梅酒にミカンジュース、ドライフルーツ、瓶入り梅干し、しいたけ節の5点で3千円程度に収まるという。
メッセージを添えたい人にはレターセットもサービスしている。ギフトボックスやラッピングは有料。
関連記事
大雨の漂着物撤去開始 重機で2週間めど 長野県の諏訪湖
2日の大雨で河川から大量のヨシや流木が諏訪湖に流れ込み、長野県諏訪市側の湖岸に漂着している問題で、県諏訪建設事務所は7日、重機による漂着物の除去作業を始めた。水の流れを妨げたり水門をふさいだ...
古民家のゲストハウス 梅の産地にオープン
和歌山県みなべ町晩稲に古民家のゲストハウスがオープンした。日本最大級の観梅の名所「南部梅林」の近くにあり、観光客だけでなく、梅の収穫など援農者の利用も期待する。将来は農業などの体験も提供したい...
学生考案レシピを朝食で提供 新苫小牧プリンスホテル和
職業訓練校「野口観光ホテルプロフェッショナル学院」2年生の田村朝華さん(20)が考案した「トマトのおかゆ」が、新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」の朝食メニューで提供されている。 野口観光...
東北一広い市域 フィールド調査 東北大公共政策大学院 学生9人鶴岡市で活動 旧..
東北大公共政策大学院(仙台市)修士1年の学生9人が4―6日の日程で鶴岡市を訪れ、旧町村部の地域振興に関する政策提言に向けたフィールド調査を行った。今後、政府機関や全国町村会事務局などにもヒアリングを行...