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移動図書館、待っていた 西表西部

沖縄美ら海水族館のプログラムも同時に行われた移動図書館=中野わいわいホール

 【西表】西表西部地区移動図書館(主催・沖縄県立図書館、竹富町教育委員会)がこのほど中野わいわいホールで2日間の日程で行われた。計202人が来館、1182冊の貸し出しを受けた。  図書館のない西表では、この日を待ちかねている人も多く、開始時間とともに多くの人が訪れ、貸し出し上限の15冊まで借りようと、片手で重そうに抱えながら熱心に本を選んでいた。  今回は沖縄美ら海水族館の「生き物観察プログラム」や「美ら海水族館オリジナル紙芝居」も共同で開催された。  舞台には10メートルほどのジンベエザメを写した幕が飾られ、いつもの移動図書館とは違う雰囲気。同水族館の学芸員によるサメの話に子どもたちは熱心に聴き入り、クイズ形式でサメと魚の見分け方などを学んだ。魚に詳しい子どもは、学芸員から「美ら海水族館で働けるよ」と言われてうれしそう。  サメやチンアナゴなどの塗り絵をラミネートしてしおりにするコーナーも好評だった。

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