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荘内日報社

「子ども食堂」クリスマス特別メニュー 和洋の料理人が調理に協力

和洋の料理人がボランティアで調理し振る舞われた「子ども食堂」の特別メニュー。寄付で集まった食材を使い、ボルシチやカルパッチョなどが並んだ

 鶴岡市母子会(村井玲子会長)が中心になって運営している「子ども食堂」が9日、鶴岡市総合保健福祉センターにこ・ふるを会場に開かれた。クリスマス特別企画として市内の和洋の料理人らが調理に協力、ボルシチやカルパッチョなどのメニューが並び、大勢で食べながら味わった。

 同市の子ども食堂は、今年5月から県の委託事業でNPOひとり親家庭福祉会が実施している小中学生対象の学習支援事業・鶴岡教室に付随して開催。市母子会の予算を中心に、鶴岡市社会福祉協議会、一般のボランティアが活動に加わり、毎月第2、第4土曜日に学習支援教室の後に昼食を提供。当初は母子会の予算で食材を購入していたが、次第に活動に共感する事業所や個人が現れ、精肉や野菜、米など寄付で賄える環境ができているという。

 さらにこの日の特別メニューには、「庄内ざっこ」店長の齋藤亮一さん(40)や「ポムドテール」シェフの有坂公寿さん(35)らがボランティアで協力。2人のネットワークで鮮魚やイタリア野菜といった食材も届き、ボルシチやサフランライス、サケのソテー、鮮魚のカルパッチョの他、食育インストラクターの海藤道子さんが庄内柿などのドライフルーツを使ったパウンドケーキをデザートに用意した。

 この日の学習支援教室には登録している小中学生56人のうち15人が参加。山形大農学部の学生や退職した教員らに勉強や宿題を見てもらった後、お楽しみの昼食に。いつもの家庭料理とは違ったメニューを前にみんなで食べる楽しみを味わった。兄弟で参加している中学1年の男子生徒(12)は「みんなで食べた方が楽しい。おいしかった」と話していた。

 ボランティアで調理した齋藤さんと有坂さんは「子どもがいる世代として『子ども食堂』は気になっていた事業。毎回は無理でも年1回でも協力できたら。魚食や食文化の普及といった意味も込めて、これをきっかけに将来調理に興味を持つ子どもがいたらうれしい」と話していた。

 鶴岡食文化創造都市推進協議会では来年度、料理人の公益事業として子ども食堂への協力も検討しているという。

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