伝統凧づくりに挑戦 親子連れなど11人参加 市教育委員会 いきいき学び課

伝統の八角凧を作る親子=29日午前、平得公民館
やいまの伝統凧づくり教室(石垣市教育委員会いきいき学び課主催)が28、29日の2日間、平得公民館で行われた。八重山凧愛好会(仲間清隆会長、会員18人)の会員を講師に親子連れら11人が八角凧、ピキダー凧を作製した。
初日に竹を削り、たこの骨を組み立て作業を進め、2日間にかけて紙貼り、色付けをした。その後、たこの表面に取り付けて、あがり具合を調節する糸目「尺あて」をした。
今回特別にアダンの気根を細かく裂き糸目に使用したり、細い縄にしたりする細工技術の講習もあり、参加者は一連の作業を学んだ。
祖父母と参加した町田こなはさん(9)=野底=は八角凧に挑戦。「店などで見たことはあったが、これがたこだとは思わなかった。竹と紙ののりづけ、色づけが難しかったが頑張った」と感想。
祖母の正世さん(72)は「孫は2カ月前に東京から転入してきた。これからも、ここでしか経験できないイベントに一緒に参加したい」と充実した表情を見せた。
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