人気のお菓子「おもちのきもち」に冷凍タイプ

自宅で好きなときに焼きたてを味わえる冷凍の「おもちのきもち」と完成品
新型コロナの影響で来店客が減った創作洋菓子のロイヤル(薬師寺文夫社長、宇部市あすとぴあ1丁目)は、家庭で焼ける冷凍の菓子の販売を24日から始めた。つぶあん入りの餅パイ「おもちのきもち」。凍ったまま鉄板に並べ、予熱したオーブンで30分間焼くだけで完成する。「温かいお菓子で、おうち時間を楽しんでほしい」と同店。 2004年に誕生した同商品は、県外の有名百貨店でも人気があり、1日に最高2000個以上売れたこともある。13年には市のイノベーション大賞に輝いた。コロナ禍で在宅時間が増え、パンや菓子作りの需要が伸びたことをヒントに「父親でも簡単に作れ、家族に振る舞えるアイテムを」と考え、冷凍状態で店頭とインターネット通販で販売することを決めた。 深川養鶏農業協同組合と宇部大黒屋製菓の協力を得て材料を確保し、従来の約10倍となる月3万個の生産体制を構築した。10個入りで、メーカー希望小売価格は2000円。冷凍で3カ月間保存できる。ロイヤルの他、コープここと下関、宇部、いずみ(山口市)、どうもん(同)、とくやま(周南市)の各店と、深川養鶏直売店のトリーネふかわ(長門市)で販売。オンラインストア「おもちのきもち本舗」も同日開設した。ロイヤルとトリーネでは、冷凍以外に焼き上げ完成品(よもぎ、黒ごま、桜味)も扱う。 薬師寺隆専務は「サクサク、もちもちの焼きたてを味わって。今後は販路を広げ、県を代表する菓子を目指したい」と抱負を語った。
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