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宇部日報社

篠崎新市長が初登庁

職員や議員らに出迎えられ初登庁する篠崎市長(24日午前10時、市役所で)

 宇部市長選で初当選した篠崎圭二新市長は24日、初登庁し、公務をスタートした。幹部職員に「一緒になって市を元気に盛り上げていこう」と訓示。記者会見にも臨み「未来に向けてワクワク感を感じられる市の実現に一生懸命取り組む」と意欲を語った。            篠崎市長は午前10時に、公用車で登庁。市役所前には幹部職員、市議会議員、市民ら80人が並び、拍手で出迎えた。和田誠一郎副市長から花束を受け取ると、2階の市長室に入った。

 10時15分から部長級と次長級の職員60人を前に訓示。「市政は市民のためのもの。さまざまな課題はあるが、現場にこそ答えがある。その現場にいる職員の声を大事にしていく。一緒に頑張っていきましょう」と語った。和田副市長は「篠崎市政を全力で支えていく」と誓った。

 10時半から記者会見。「選挙から2日という時間が無い中での初登庁となったが、職員の皆さまに出迎えられ、改めて身が引き締まった。山積する課題一つ一つに正面から向き合い、職員と一緒になって克服していきたい」と意欲。コロナで不安を抱える市民生活や打撃を受ける経済への対策、トビイロウンカ対策にまずは取り組む考えを示した。    旧宇部井筒屋の利活用問題については「議会の決断はしっかりと受け止め、否決となった案の修正を含めてゼロベースで考え直す。スピード感も求められるので、1年以内に素案を示したい」と述べた。    今週は、各部局との協議や官公庁、企業、団体へのあいさつ回りに慌ただしく動く。12月4日に開会予定の12月定例市議会で、初日に所信表明演説を行う。

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