ノゴマが飛来 鮮やかな赤斑紋

ノゴマ(ヒタキ科)が18日、石垣市内の雑木林で確認された。
ノゴマ(ヒタキ科)が18日、石垣市内の雑木林で確認された。体長約15㌢の小さな野鳥。中国やロシアのほか国内では北海道で繁殖し、冬の間は南西諸島で少数が越冬する。
メスは全身緑褐色だが、オスは喉元から胸にかけて鮮やかな赤い斑紋が入り、目の上の眉斑とくちばしの付け根から伸びる顎のラインが特徴。
繁殖地では、枝先など目立つ場所で大きなさえずりを美しく響かせるが、越冬地では「ググッ」とくぐもった声で鳴きながら灌木林や草むらの中を小さな虫を求めて移動するため、その美しい姿を目にする機会は少ない。
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