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荘内日報社

酒田 山居倉庫が「史跡」に 近現代の米穀流通知る重要施設

 国の文化審議会(佐藤信会長)は20日、新たな史跡名勝天然記念物の指定等について萩生田光一文部科学大臣に答申した。今回新たに答申されたのは全国の史跡12件で、このうち本県では酒田市の山居倉庫が史跡として新規の指定を答申された。

 山居倉庫は1893(明治26)年、酒田米穀取引所の付属倉庫として建設され、庄内米を保管・取引した大規模な施設。米が自由取引されていた米券倉庫時代から食糧管理制度下の時代を経て、建築後120年以上も現役使用の倉庫として存在する。近現代の米穀流通の歴史を知る上で重要な施設となっている。

 今回指定された山居倉庫を合わせ、本県の指定史跡は30件となった。

 答申を受けて酒田市、市教育委員会、倉庫を所有するJA全農山形と庄内倉庫は同日夕、倉庫内の「華の館」で共同会見を実施。丸山至市長は「山居倉庫は酒田の宝。市が責任を持って保存活用計画を策定して魅力あふれる活用方法を決めたい」、全農山形の後藤和雄県本部長は「庄内農家のシンボル。これからも酒田の文化遺産として継承していく」、庄内倉庫の田村久義社長(JA庄内みどり代表理事組合長)は「現役の倉庫。市と共に活用策を考えていきたい」と。市教委の村上幸太郎教育長は答申に至るまでの過程を紹介した上で、「市民みんなが歴史的価値を共有できるようになれば」と語った。

史跡として新たに指定された山居倉庫=提供・酒田市教育委員会

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