最優秀賞に宮﨑湧君(西表小3年) 郡内入賞者9人に賞状贈呈 第38回JTA・RACあおぞら図画コン

最優秀賞に輝いた宮﨑湧君の作品
沖縄県内の離島と与論、奄美大島の児童を対象とする「第38回JTA・RACあおぞら図画コンクール」(日本トランスオーシャン航空㈱、琉球エアーコミューター㈱主催)の表彰式が13日午後、大濱信泉記念館2階多目的ホールで行われ、郡内の入賞者9人に賞状が贈られた。
図画制作を通じて、児童が住んでいる島の良さに気づき、地元に興味と誇りを持ち、感受性豊かな人に育つことを目的に毎年開催している。ことしは「わたしの大好きな島」をテーマに257点の応募があり、37点が入賞。郡内からは最優秀賞1点、優秀賞1点、佳作7点が選ばれた。
最優秀賞に輝いた宮﨑湧君(8)=西表小3年=は夏休みに中野海岸でシュノーケルをしていたときに見かけた魚たちを色彩豊かに描いた。宮﨑君は「去年は入賞できなかったので(最優秀賞は)すごくびっくりしたけどうれしかった。工夫したところは魚のうろこを銀色にしたところ。うまく描けた」と話し「西表島の海はきれいだからこれからもいっぱい魚の絵を描いていきたい」と笑顔を見せた。
JTA八重山支社の玉城力支社長は「それぞれの地域、島に対する思いが作品に込められていると感じた。皆さんの作品から元気をいただいた」とあいさつ、審査員の石垣静枝さんは入賞作品について「どれも画面いっぱいに描きたいものが大きく描かれていた。細かいところまで観察され、最後までていねいに仕上げられている」と講評した。 入賞作品はJTAのホームページで掲載されるほか、来年1月12日から19日までユーグレナ石垣港離島ターミナル中央ロビーで展示される。また、最優秀賞、優秀賞の作品は12月から来年1月まで機内ビデオで紹介、機内誌「Coralway」の2021年1・2月号に掲載される。

「第38回JTA・RACあおぞら図画コンクール」で入賞した郡内の児童ら=13日午後、大濱信泉記念館
入賞者は次の通り。▽最優秀賞=宮崎湧(西表小3年)▽優秀賞=西原智穂(大浜小4年)▽佳作=渡邊花梨(同2年)、仲本あい(川平小3年)、工藤福笑門(白保小4年)、金城望花(小浜小4年)、内原佳凛(新川小4年)、髙嶺まりな(川平小5年)、永松恵茉(小浜小5年)
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