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今年も「とば号」運行 観光客に大人気-のぼりべつクマ牧場

今年も大人気の「とば号」が運行中

 登別市内ののぼりべつクマ牧場で今年も「とば号」の運行が始まった。クマの餌となるサケトバの製造のため、貨物用ゴンドラにつるして寒干しするこの時期ならではの取り組み。空中を移動するサケを乗せたゴンドラと擦れ違う観光客たちは驚いたり記念に写真を撮るなどしてユニークな風景を楽しんでいる。

 ロープウエーは、山頂のクマ牧場までの移動手段となっており、片道1・2キロの道中は、登別温泉や太平洋を見渡せ、観光客からも大人気だ。

 冬の名物として発案された「とば号」は、クマたちが大好きなサケトバを製造するために貨物ゴンドラに内臓を取り除いたサケをつるして寒干しにするために運行。気温や風の強さにもよるが3~4日ほどでトバは完成するという。今年は初回分として200本のサケを確保し、5日から1基で運行中。今月中旬には2基に増やし、来年3月下旬までの運行を予定している。

 完成したトバはクマの餌用として施設内で300円で販売。クマの大好物とあって、トバを投げ入れると食い付きもいいそうだ。

 担当者は「毎年、この時期ならではの風物詩となっており、ぜひとば号を見に来園してもらえたら」と話している。

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