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釧路新聞社

台湾企業、バス2台寄贈【釧路町】

 

特産のサオマエコンブでテープカットを行う黄代表(中央)と小松町長(右から2人目)ら関係者

台湾プラスチックグループの日本法人で不動産管理などを手掛ける永(えい)寶(ほう)(黄(こう)怡(い)伶(れい)代表取締役)は29日、町にデマンドバス用車両2台とバス待合所15棟、デジタルサイネージ2基を寄贈した。この日は寄贈された車両が披露され、小松茂町長が黄代表に地元産木材で作製した感謝状を手渡した。

 車両は、14人乗りと車いすにも対応できる10人乗りの2台。路線バス廃止に伴い、今月から運行が始まった昆布森地区の町営デマンドバスとして活用する。バス待合所は、地場産木材を使った温かみのあるデザインで、各停留所に設置。デジタルサイネージはイオン釧路店に配備し、運行中のバスの位置が分かる「バスロケーションシステム」を導入した。

 同社は、同グループ創業者の妻の李(り)寶(ほう)珠(しゅ)さんの意向で昨年4月に設立。親日家の李さんが日本の自治体に社会貢献活動をしたいとの相談を受けた黄代表が、親交のあるテロワール・アンド・トラディッション・ジャパン(T&Tジャパン、本社東京都、二瓶徹代表取締役)と連携し、2020年から本格的に社会貢献事業を進めている。T&Tジャパン社は、一般財団法人食品産業センターが全国各地の食材や伝統製法で作られた製品を紹介する「本場の本物」での昆布森産サオマエコンブの認定や、15年のミラノ万博で町産コンブの出展に関わった縁で黄代表と町をつないだ。

 町別保コミュニティセンターで行った感謝状贈呈式に続き、町役場庁舎中庭では車両前で関係者がサオマエコンブでテープカットを行った。黄代表は「昆布森地区の現状を聞き、何か役立てればと寄贈を決めた。今後も町民の生活が豊かになるよう、課題を共に考えたい」。小松町長は「デマンドバスは沿岸地域の通学や通院、商業地を結ぶ足として重要。町の魅力向上やまちづくりの大きな一助になる」と感謝した。       

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