全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

荘内日報社

故郷の自然大切に 鈴木さんの遺志受け継ぐ 藤崎小児童川の清掃活動

 淡水魚に造詣が深く、長年にわたり遊佐町の小中高校で外部講師を務め昨年9月に66歳で急逝した故鈴木康之さんの遺志を受け継いでいこうと、同町の藤崎小学校(村上秀夫校長、児童115人)の6年生24人が22日、学校近くを流れる西通川の清掃活動を繰り広げた。胴長を着けた児童たちは次々とごみを拾い集めた。

 鈴木さんは酒田市内でラーメン店「味好駅東店」を経営する傍ら、町内の小中高校が展開する、特に月光川水系をフィールドとした総合学習の際に外部講師を務め、児童・生徒たちに川や生き物に触れる楽しさを紹介してきた。

 藤崎小では、前身の一つ、旧西遊佐小時代から20年近くにわたって西通川をテーマにした総合学習を繰り広げ、鈴木さんは年5回ほど来校。講義を行ったり、一緒に川に入って淡水魚を捕まえるなどの活動を展開してきた。これらが評価されて鈴木さんと西遊佐小は2012年、県制定「環境やまがた大賞」を共同で受賞した。

 児童から鈴木さんの遺志を受け継いでもらい、故郷の自然を守るという気持ちを養ってもらおうと同校は昨年から、月光川と日向川を結ぶために造成された西通川の清掃活動を繰り広げている。この日は曇り空ながら心地よい風の吹く中、胴長姿の児童たちは同川へ。空き缶や空き容器とともに、土砂が堆積してなかなか取れないビニールシートや堆肥袋などもあり、協力して集めていた。

 4年生の時、鈴木さんから遊佐の湧水を使ったラーメンの作り方を教えてもらったという渋谷柚姫さん(12)は「トタンの一部やビニール袋が多くてかなり大変」、藤原光祐斗君(12)は「ごみが多くてバケツに入りきらない」と話した。

鈴木さんの遺志を継ぎ清掃活動を行う児童たち

関連記事

荘内日報社

家庭で余った食品を寄付して!! 公益大サークル「Liga」

 食品ロス削減に取り組んでいる東北公益文科大学(酒田市、神田直弥学長)の学生サークル「Liga」による「フードドライブ」が30(土)、31(日)の両日、同市松原南のスーパー・ト一屋みずほ通り店で行われ...

紀伊民報社

「一枚岩」スクリーンに クラウドファンディングで機材を購入

 和歌山県古座川町相瀬にある国指定天然記念物「一枚岩」をスクリーンに映画が上映される。当初、3月ごろに第1回映画祭を予定していたが、コロナ禍のために延期。主催者は収束していれば、10月ごろには開...

氷の妖精クリオネ 「かわいい」今年も人気-道の駅ウトナイ湖・海鮮パーク

 道の駅ウトナイ湖(苫小牧市植苗)のすし店、海鮮パーク(滝本博代表)でオホーツク海に生息し「氷の妖精」と称されるクリオネが今年も展示された。半透明の小さな体で泳ぐ姿が来館者の人気を集めている。 ...

茶の河野園 店頭で“氷まつり” 帯広

 「茶の河野園」を運営する河野産業(帯広市)の柳澤秀一代表(55)は、市西3南8の本店前で自作のアイスキャンドルを並べ、道行く人の目を楽しませている。店舗前の美化と、コロナ禍で奮闘する医療関係者ら...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク