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長野日報社

映画「鬼滅の刃」大人気 長野県諏訪地方の映画館「週末のよう」

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のパネル型看板を見つけ、喜ぶ親子=岡谷スカラ座

 少年漫画を原作にしたアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が空前絶後の大ヒットを飛ばしており、公開3日間の観客動員が約342万人、興行収入が約46億円に達した後の平日も勢いが続いている。諏訪地方の映画館「岡谷スカラ座」(岡谷市中央町)でも同様に平日にもかかわらず、老若男女が足を運び「毎日がコロナ前の週末のよう」(同館)。映画関係者によると、コロナ禍特有の事情も大ヒットの一因とみる。

 22日夕、同館では全7スクリーン中3スクリーンを同作品に充てた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、業界のガイドラインに従い、座席を半数に絞ったが、どの上映回も親子連れを中心に幅広い世代でにぎわっていた。待合のロビーではポスターや関連グッズなどを見詰める子どもたちの姿があり、登場人物の話題で盛り上がっていた。親子で訪れた男性は「休日は混んでて大変そうなのであえて平日に来た」と話した。

■異例の対応

 同日は週末の23~25日の3日分のチケットの先売りもし、間隔を置いて並んでいたこともあるが、購入を待つ列ができた。公開初日の16日から3日間、上映回数は1日20~21回の異例の対応を取ったが、行列が絶えない状況だったという。以前から問い合わせが多く、前日の15日は先売りチケットを買い求める長蛇の列ができた。松下京一支配人は「公開前から期待はしていたが、予想をはるかに超えてきた」と驚く。

 大ヒットの要因として松下支配人は作品自体の魅力を第一に挙げた上で「コロナ禍で米国のハリウッド作品の公開延期が続いており、上映枠を広げやすかったのも大きい」と話した。2019年4月にテレビアニメ化されて人気が急拡大し、声優や主題歌も話題となった。動画配信サービスで現在も視聴できる。単行本の売れ行きは累計1億部を突破。「コロナ禍の外出控えで作品に触れる機会が多かったこともファンの拡大につながった」とも語った。

 同館は今週末も最大4スクリーンで対応していく方針で、新型コロナ対策のガイドラインを順守しながら、観客の期待に応えていく。

■特設コーナー

 映画のヒットに合わせ、原作や関連本の売り上げも伸びている。笠原書店(本店・岡谷市塚間町)では、店の入り口近くに特設コーナーを設けた。目玉は単行本1~22巻のセット売り。同店の青木大泰さんは「最初から読みたいというニーズは大きい。話題が話題を呼び、大きく膨れ上がっている」とみる。12月発刊予定の最終23巻の予約も連日寄せられている。

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