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「あいらんどーなつ」完売 奄美高、地元企業と開発 チャレンジショップ

「チャレンジショップ」で元気よく接客する奄美高校の生徒=16日、鹿児島県奄美市名瀬中央通りアーケード

 鹿児島県奄美市名瀬の県立奄美高校(宇都尚美校長)の商業科と情報処理科の3年生15人は16日、名瀬市街地の中央通りアーケードで「奄美高校チャレンジショップ」を開いた。ジャムやソースなど全国各地から取り寄せた加工品のほか、地元企業と共同開発した島素材のオリジナル菓子「あいらんどーなつ」も販売。用意した計252個が完売し、参加した生徒は「思った以上に話題になっていて驚いた。PR活動の効果が出たと思う」と喜んだ。

 チャレンジショップは課題研究の一環で毎年開設しており、生徒たちは広告制作や店舗販売のほか、商品の発注や在庫管理、帳簿整理などの作業を分担して行う。

 ドーナツの開発は、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている島内経済の循環に貢献しようと、商業・情報処理両科でつくる商品開発部が企画。龍郷町のカフェ「それいゆふぁーむ」(勝島利美社長)に協力を依頼し、同社の新商品として島バナナや塩などの地元素材を活用した3種類の味を展開した。

 この日は開店直後からドーナツを目当てに客が詰め掛け、5分足らずで用意していた180個が完売。追加分の72個もすぐに売り切れた。情報処理科の3年生は「地元の新聞やテレビ、ラジオで宣伝したり、チラシを作ったりして商品をアピールした効果だと思う」と笑顔を見せた。

 チャレンジショップは今後、10月23日に同アーケードで、11月6、13、20日は同校に隣接する県立奄美図書館前での営業を予定している。時間は午後2時から1時間。  

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